小鯛笹漬け真空パック【クール便】

上杉商店
563円(税込)
定価:540円
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吟味された材料と秘伝の味が自慢。若狭地方の名産品「小鯛のささ漬」


※この商品はクール便でのお届けになります。常温商品との同梱ができません。
明治の終わり頃、福井県南部の若狭地方で小鯛が豊漁だった際に作られるようになった「小鯛のささ漬」。真鯛よりも小ぶりな連子鯛を三枚におろし、骨を取って塩と酢で締め、杉樽に詰めて笹を乗せます。余分な水分が抜け、杉の香りが移った小鯛は風味豊か。諸説ありますが、一枚一枚の身の形が笹の葉に似ていることや、樽漬の際に笹が添えられることから「ささ漬」と呼ばれるようになったといわれています。 上杉商店の「小鯛のささ漬」は新鮮な連子鯛を手作業でさばき、いい塩梅に味付け。保存料などは無添加な上に、低カロリーで高タンパク質な健康食品です。樽漬と同じ味付けのものを少量サイズで真空パックしたこの商品は、賞味期限が長い食べ切りサイズであることから好評を得ています。
上杉商店は、1958年から「小鯛のささ漬け」の製造販売を始めました。明治時代から続く海産物商で、現在は「ささ漬け」の他、へしこや若狭かれいなども製造しています。半世紀以上続く「ささ漬」は吟味された材料を使用。毎朝仕入れる新鮮な連子鯛のうろこを取り、三枚におろします。作業に使う水は平成の名水百選に選ばれた「雲城水」を工場の地下からくみ上げ、FFC活水器で活性化したもの。味の決め手となる塩は国産の2種類をブレンド、酢は老舗醸造酢店の米酢を特別配合した秘伝の調味酢です。小鯛をさばいてから杉樽に詰めるまで、すべて手作業。長年の経験と熟練の技が光る「振り塩」と、調味酢に長く漬けすぎないことで、もちっとした食感と小鯛のうま味が楽しめる逸品となっています。
そのままでもおいしい「小鯛のささ漬」ですが、ひと手間加えることでおもてなし料理にもなります。ラップに小鯛の皮を下にして置き、酢飯を乗せて丸めるだけの手まり寿司は、お祝い事やパーティーにぴったり。上に柚子や梅肉をトッピングするとさらに華やかになります。程よい塩味を生かして、生ハムのような使い方もできますよ。モッツァレラチーズやプチトマト、アボカドと一緒にピックに刺してピンチョスに。水切りした豆腐とフルーツトマトを薄切りにし、「小鯛のささ漬」とともに交互に並べてオリーブ油を回しかけたカプレーゼもおすすめです。 時間がないときは、ベビーリーフとともに盛り付けてポン酢をかけるだけでも十分おしゃれな一品になります。そのまま皿に並べてわさび醤油でいただくスタンダードな食べ方も、器にこだわったり、穂紫蘇を添えるだけでおもてなし料理に変身しますよ。約100年の長きに渡り愛され続けている、若狭小浜を代表する名産品をぜひ一度ご賞味ください。

インフォメーション

  • 小鯛笹漬け真空パック

  • ■名称:そうざい (小鯛ささ漬) ■原材料名: れんこ鯛 (日本海産)、食塩、米酢、昆布、みりん、砂糖 ■内容量: 65g ■保存方法:要冷蔵(10°C以下) ■賞味期限:冷蔵14日 冷凍可 ●製造者 : 任命上杉商店 福井県小浜市城内 1丁目3-14 TEL.0770-52-0667 ●栄養成分表示 (65g当り): エネルギー53kcal、たんぱく質12g、脂質0.4g、炭水化物0.4g、食塩相当量2.1g(推定値)