三年子花らっきょう

三里浜特産農業協同組合
477円(税込)
定価:477円
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足かけ3年、シャキシャキとした食感が絶品の「三年子花らっきょ」

「三年子(さんねんご)花らっきょ」は、福井県坂井市の三里浜(さんりはま)の砂地で栽培されるらっきょうです。全国でも唯一、植え付けから収穫まで「足かけ3年」もの年月をかけて栽培されるため、その名がついています。 通常の一年掘りらっきょより1年長く生育させることで、粒が小さく歯切れのいいらっきょうに育ちます。三年子花らっきょは、厳しい冬を2回越え、砂地の中でじっくりと育つことで実がギュッと締まり、シャキシャキとした歯ごたえが絶品。収穫されたらっきょうは、余計な添加物を使わず、砂糖と醸造酢、塩のみで甘酢漬けにされて出荷されます。すっきりとした甘みで昔ながらの味わいは、福井県の特産物として長年愛されているのです。
「三年子花らっきょ」を製造・販売するのは福井県坂井市にある三里浜特産農業協同組合。「三里浜沢庵」や「小玉すいか」など、地元の農産物を使用した加工品を製造しています。らっきょうの植え付けは8月で、気温30度を超える畑で1球ずつ手作業で行います。また、らっきょうには除草剤が使えないため、雑草引きもすべて手作業。砂の中でじっくり育ったらっきょうは、植え付けから3年目の6月中旬から7月下旬に収穫を行います。収穫後は「切り子」と呼ばれる人たちによって手作業で根と茎を切断され、塩漬けにして旨味を引き出します。1粒1粒が生産者によって大切に育てられているのです。
らっきょうには水溶性の食物繊維(フルクタン)が多く含まれており、その含有量はごぼうの約3倍。便秘予防や体内の余分な脂質などを排出する効果があると言われています。また、らっきょうの「におい」の成分である「硫化アリル」は、ビタミンB1の吸収を高め、保温作用があり、身体の冷えに効果的なのだそう。らっきょうを酢漬けにすることでお酢の効能がプラスされ、消化促進や疲労回復にも良いとされます。 酢漬けをそのままいただくのも美味しいですが、ツナやキュウリなどで甘酢和えにしたり、タルタルソースに入れたりするのもおすすめ。刻んでチャーハンに入れると食感のアクセントに。シャキシャキとした心地よい食感をお楽しみください。

インフォメーション

  • 三年子花らっきょう

  • ■名称:らっきょう甘酢漬 ■原材料名:らっきょう (福井県産)、漬け原材料 〔砂糖、 醸造酢、食塩〕 ■内容量: 80g ■保存方法:保存方法 直射日光、高温多湿を避け保存してください ■賞味期限:150日 ●製造者 : 三里浜特産農業協同組合 福井県坂井市三国町黒目9-25 TEL 0776-82-2111 ●栄養成分表示 (80g当り): エネルギー124kcal、たんぱく質0.3g、脂質0g、炭水化物30.8g、食塩相当量1.8g ●品質管理には万全を期しておりますが、万一不都合な点がございましたら 製造者までお電話(平日9:00~16:00)又はホームページお問い合わせ フォームよりご連絡ください。